マックスが様々なことを言及するツールその5

ドラマ映画特撮のこと、好きなもののこと、いわゆる雑多(不定期更新)

最近2

この前のブログで斎藤工さんの作品見てるっていってたじゃないですか。それらの感想について書こうかと。これから夏休みくらいまでにたくさん見ることができたらいいなぁ。

 

・いだてんー高石勝男役

彼は水泳をやっていて、2回オリンピックに行ってます。でも、1932年のロス五輪では、「ノンプレイングキャプテン」としてチームを率います。本当は選手として五輪に出たい…その葛藤が28.29話で描かれています。

で、28話の鶴さんとの会話見ました⁈あんなやさぐれてるかっちゃん見たことないべ。ついには合宿中禁止されているタバコにまで手を出す始末。でもさ、確かに五輪に出るために会社の時間削って練習してきたのにノンプレイングキャプテンって言われたらたまったもんじゃないよね。

あの場面、迫真じゃなかったすか。体全体を使って納得いかない様子を出している。体が大きいから映えるよな。で、鶴さんに言いがかりして。高画質だからツバまで見えてるよ。あれはすっごいよかった。タバコを吸う仕草も自然だったし。

29話、一人で勝手に練習して、それでもタイムは上がらない…。焦るよね。それで鶴さんと2人で話す場面があるんだけど、斎藤工さんと大東駿介さんのかけあいがまあ見事なこと。演技感全くない。2人の同僚を見ているような感覚。お互いが不安を抱えながらロス五輪に来てたのか…。あの場面最高でした。

 

で、29話最初の「ノンプレイングキャプテンですから」と途中の「ノンプレイングキャプテン」は意味が違うんですよ。多分かっちゃんの心情がガラッと変わった場面でした。同じ言葉で意味全く違うってマジでエモくないすか。

 

なんか全て50字くらいで書こうとしたらベラベラ喋ってしまったので、後の作品はまた今度。