気づいたこと
ドラマとか映画観てて気づいたことがたくさんあるんですが、今日はその一部を紹介したいと思います。
・世界観が理解できないと、映像としてはムチャクチャになる
これは最近見た映画の話ですが、何回見ても、丁寧に見ても世界観がイマイチ掴めない。
万人に受け入れられる必要はないと思うけど、映像を見せる以上ある程度世界観を理解できるように工夫する必要があると思う。導入部に説明描写が増えてしまうけど、世界観理解できずに置いてけぼりにするよりは全然マシ。
実際、その映画の内容を理解するのは諦めて、派手なアクションを見るための映画になってます、正直。アクションは10000000点。えぐい。
・出演の尺は関係ない
これに気づけたのはでかい。例えば、シンゴジラの斎藤工演じる自衛隊員の役は尺以上のインパクトを与えた。彼が出演したのは2.3分くらいだが、自衛隊隊長としての気概を感じられたし、あの後彼がどうなったかも気になる。(亡くなってしまったんかな…)
要するに、与えられた尺にどれだけのインパクトを残せるかが大事だと気づいたんですよ。そこが演じる側の醍醐味であるし、演出する側はそれを引き出せるような環境を作らないといけない。そう感じた瞬間でした。