MIU404 第4話
今回の第4話も濃かった。どこから書けばいいか…。
ではまず、伊吹×志摩から。
志摩の自らの命を軽くみる行為に伊吹は怒り心頭でした。伊吹は「2度とこんなことをするな」と言っていましたが、志摩は聞く耳も持たない。
おそらく志摩の過去が自らの命を軽くみる行為につながったんでしょう。志摩の危うさが見えたシーンでした。
謎の女性は桔梗に助けられた人物だったんですね。その名も「はむちゃん」。はむちゃんは未だ追われる身ですが、追っている人物はまだ捕まっていない模様。はむちゃんと指名手配犯が交差するとき、何かが起こりそうです。
これは書かんと。青柳さんです。
彼女の人生はどうだったのか、他人が決めるもんじゃないですね。その通り。何度も絶望してきた彼女が最後に見た景色は希望でした。
今まで知らないうちに反社会勢力に加担していたこと。出社してもそうしてたこと。そのお金をロンダリングして恵まれない子供たちに支援したこと…。彼女は亡くなってしまいますが、恵まれない女子たちに彼女の意思は継がれるだろう。
それではまた。
いだてんにおける高石勝男の個人的感想1
いだてんの中でもとりわけ思い入れのある選手が「高石勝男」選手。斎藤工さんが演じています。1924年パリ五輪、1928年アムステルダム五輪に出場、1932 年ロス五輪でノンプレイングキャプテンとして五輪に行きます。愛称は「勝っちゃん」
本格的な登場は25-31話。他に32.36.47話に出演しています。今回は何回かに分けて個人的な感想をつらつらと書いていこうと思います。
まず25話。初登場でございます。
パリ五輪の陸上の結果報告はスピーチを含め長々とやったのに、水泳は結果報告のみ。パリ五輪では100m自由形5位という好成績を残したものの、結果報告のみでご不満な様子。顔が仰々しいです。その後、まーちゃんが嘉納治五郎に投げられますが、そのときの様子見てくれ。すっごい格好してます。
水連の発足直後は仕事がありません。4人で麻雀していますが、麻雀時の勝っちゃんを見てくれ…かわいいんだ。麻雀の駒(?)を出す様子をクロールに例えて少し照れている勝っちゃん。想像するだけでかわいいだろ。
水連のプールができたときの勝っちゃんの「できちゃったんだからー!」って言って飛び込むシーン。もう22歳(設定)なのに、童心に帰ってプールに飛び込む姿…。いいわねぇ。
25話の感想はこれくらいなんですが、思ったよりも書いてしまった…。25話はあまり出番が少ないんですけど。
これ全何回になるんだろう。凝縮します。
それではまた。
いだてんパート2
皆さんは「大河ドラマ いだてん」を見たことがありますか?そう、違う、そう!歴代最低視聴率をとってしまったあの大河ドラマです。
しかし、内容は濃い、濃すぎます。視聴率で判断できないくらいの面白さがあります。
物語は日本の近代オリンピックへの参加を軸にして近代史を描いています。前半は中村勘九郎さん演じる金栗四三、後半は阿部サダヲさん演じる田畑政次が主人公です。
また、落語家の古今亭志ん生も物語に重要な役割を果たします。
いだてんは「敗者の物語」なんです。オリンピックと聞いて、メダルを取った人にフィーチャーするかと思いきや、その逆。試合に負けた人、出られなかった人、挫折した人に焦点を当てています。勝者ではなく、敗者に焦点を当てる、新しい描き方だと思いませんか⁈
また、出演俳優が豪華です。この俳優さんを見るために観たらハマったっていうこともよく聞きます。大河ドラマなので、たくさんの俳優さんが出てきます。俳優さんのために観てみませんか?
とにかく、いだてんは推せます。
できれば全人類見てほしい。
興味が湧いた方はぜひご覧ください。DVD貸せる。
それではまた。
BG 第5話
もう第5話まできてしまいました。あと2回か…。
今回は沢口くんメイン回!第1シーズンはメイン回と呼べるものはなかったので、初メイン回です!彼の彼女を護るお話でした。
島崎と高梨は喧嘩してたのね⁈確かに、前回不穏な空気のまま終わっていましたが…。しかし任務になると二人の息はあいます。ストーカーを撃退するシーンはカッコ良かったですね。高梨さんの体当たり絶対痛い。
しかし、前半の不審な人物は小俣だったとは思いませんでした。彼はストーカーはしてないものの怪しすぎる。また、彼の処分をめぐって島崎と高梨は喧嘩してしまう。高梨が自分の思いを包み隠さず伝えているのいいですね。
結局、ストーカーは秘書であったが、事態は思わぬ方向に進みます。沢口くん…しんどいやろうな…お互い本人のことを思っていたが故に信用されなかった、悲しい限りです。
島崎と笠松の関係も深掘りされました。笠松の過去が鍵になりそうですね。
島崎と高梨は喧嘩したまま…。この後どうなっていくのでしょうか。また、次回予告では劉社長が島崎に警備依頼するシーンがありました。正直、この展開にはびっくりしましたが、あと2回、全力で見たいと思います。
それではまた。
好きな俳優パート5
「好きな俳優さんシリーズ」最終回となる今回、薄々気づいているかもしれませんが、紹介する俳優さんは…斎藤工さんです。
高石勝男役としていだてんに出演していた頃から、斎藤さんかっこいいなと思っていましたが、本格的にハマったのはこのコロナの自粛期間。多くの出演作を観ました。
探偵や弁護士のような固い役から医者のかっこいい役、不倫などドロドロ系まで様々な役を演じており、「斎藤工」感を出ていないのが本当に素晴らしいところだと思います。
あと、スーツが似合いすぎる!!!!!役でスーツを着ているのを観ることが多々ありますが、黒いスーツを纏った姿がかっこよすぎて倒れそうです。同じ黒スーツでも役によって印象が変わっているのがいいですね。
(写真の向井理さんもかっこいい…)
役作りのためには体重の増減を厭わない方のようで、いだてんの前にラグビー選手役をやる予定だった際は100キロ近くあったらしいです。
多くの作品を観ましたが、やはり一番思い入れがあるのは高石勝男です。
高石勝男については語ったら3時間かかるので、また次の機会に…。
現在、「BG身辺警護人」の高梨雅也役、「8日間で死んだ12日の怪獣の物語」のサトウタクミ役で出演しています。後日、「糸」で水島役、「シンウルトラマン」の主人公を演じています。シンウルトラマン楽しみ〜。
斎藤さんは映画監督としても活躍しています。私は1作品しか観てないのですが、コロナプライアンスなど気になる映画がたくさんあるので観ていきたいです。
かっこいい、色気がある、だけではないから斎藤工さん。斎藤さんの出演作をぜひご覧ください。
とりあえず、好きな俳優さんシリーズは一旦終了しますが、好きな俳優さんが出てきたら随時更新予定です。
それではまた。
スーツ
今回はドラマではなく、[スーツ]の話です
スーツってとてもかっこよくないですか!!!
シャツの上から黒、紺、グレーのスーツを纏い前のボタンをしめ、ネクタイを締める。
誰が着てもカッコよさが3倍に増えます。(当人調べ)
スリーピースだったら3倍以上になりますね。スリーピース最高!
私はスーツの黒とワイシャツの白のコントラストが見える部分が大好きでして、
この写真らの手首の部分とか首の部分とか胸の部分。いいですねぇ…。
学校とか街中でスーツ着ている人見ると、かっこいいなぁと思うわけです。しかし、その人をじろじろ見るわけにはいかない。
だから、映画やドラマでスーツを着ている人を見てキャッキャ言うわけです。
警察や弁護士、銀行を中心としたドラマや映画は基本スーツを着ているので、目が肥えます。
皆さんもぜひ。
MIU404 第3話
今回は第3話。「高校生のいたずら電話」を軸にして物語は進んでいきます。
予告にもあったように、「アンナチュラル」から毛利刑事、向島刑事が来てくれました!MIUとアンナチュラルの世界線は一緒ということがわかりましたので、どこかでミコト達も司法解剖を行ってるに違いないですね。
廃部になってしまった陸上部に所属していた5人。大会で走る機会を失い、ゲームの設定を活かし1人が警察に悪戯電話をします。警察から逃げるため4人はリレー方式に走ります。
今回のお話は現在と状況が似ていると感じました。突然の廃部によって大会に出られないドラマ内、コロナ禍によって大会という機会を失った現実。おそらく脚本は早くに完成していますからコロナ禍のことは組み込まれていないはずですが、今の状況とマッチしすぎて少し胸が痛みます。
今回は九重にも焦点が当てられてましたね。論理的で無駄のない九重ですが、プライドが高く、周りの人と軋轢を生んでしまいます。そんな九重に、志摩がピタゴラ装置を使って説明した場面がありました。あの装置、1週間かけて作ったそうです。
志摩が転がしたパチンコ玉を「すくえた」伊吹、転がったパチンコ玉を「すくえなかった」九重。
道を外した高校生を「救えた」伊吹。「救えなかった」九重。
描写だけでなく、言葉遊びでもそのような場面を描く、演出の妙です。
最後に、道を外してしまった高校生と出会ったのは菅田将暉さん演じる高校の先輩。彼はドラッグを持っていましたね。この先の彼らの動きはどうなるんだろうか。
今回は題名の通り、「分岐点」となった回。第4話では志摩の闇や桔梗の過去が描かれそうです。
次も楽しみです。